女魅力UPブログ-アラフォー向けスキンケアのレビュー
元ダイバーの肌を焼いて後悔をしたアラフォー主婦が、“女性の魅力アップ”を目指して奮闘しているブログです。

ビーグレンの『10-YBローション』を愛用していた女魅力UPブログ管理人のちいちいです。

2016年の10月に新商品『QuSomeローション』が発売されたため、『10-YBローション』と『QuSomeホワイトローション』の販売が終了しました。販売前の正直な気持ちとしては、「この2つが一緒になるということは、もしかしたら改悪もあり得るかもしれない。どっちつかずだったら嫌だな」という感じでした。面倒くさがり屋の私には、美容液いらずの『10-YBローション』が使いやすかったからです。恐らく、『QuSomeホワイトローション』の愛用者も同じような気持ちだったのではないでしょうか?

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先行販売で『QuSomeローション』を購入したので、フラットな気持ちで使用してみました。

※医薬論文・医療情報投稿誌『診療と新薬(通巻629号)』に、「化粧水のみ使用での肌に対する長時間保湿効果」として学術論文が掲載されています。

ビーグレン『QuSomeローション』の使用感

先行販売の購入者にプレゼントされた約1週間分のトライアルサイズを連続使用してみました。

驚くほどサラッとしたテクスチャです。

『10-YBローション』も『QuSomeホワイトローション』もとろみのあるローションだったので、手に取った瞬間に不安が過りました。『17時間「とどまり続ける」うるおい』は本当なのだろうかと…。

不安の解消は後で述べるとして、肌への浸透は劇的に変化したことは実感できました。『QuSomeローション』には新しい浸透テクノロジー「Charged QuSome(チャージドキューソーム)」が使用されており、肌になじむ力と角質層にとどめておく力が強くなったからです。旧ローションはしばらく表面にとどまっている感じがあったのですが、『QuSomeローション』はスーッとなじんでしまいます。

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簡単に説明をすると上記の図のようになります。下層に届ける力ではなく、細胞と細胞の間に成分をとどめる力が加わりました。その為、使用感は以前よりもずっと良くなっています(時短にもつながる)。

Charged QuSome(チャージドキューソーム)とは?

化粧水のためだけに進化させた「QuSome」で、プラスイオンに帯電させています。浸透力が「QuSome」よりも最大で36倍、貯留力は6倍に伸びました。水に溶けにくい成分も配合できるようになり、従来の化粧水とは異なる”使用する意味のある化粧水”になりました。また、狙った場所に美容成分を届けてとどめるため、より悩みを解決しやすくなりました。「Charged QuSome」もビーグレン独自の浸透技術なので、他社では使用できません(強み)。

<QuSomeローションの全成分>
水、プロパンジオール(保湿)、BG、ジミリスチン酸PEG-12グリセリル(整肌)、ジステアリン酸PEG-23グリセリル、ラフィノース(オリゴ糖)、スクワラン(保湿)ヘキサカルボキシメチルジペプチド-12(NMF様ペプチド-天然保湿因子)3-ラウリルグリセリルアスコルビン酸(保湿型ビタミンC誘導体-セラミド合成に力を貸す)3-O-エチルアスコルビン酸(油溶性ビタミンC誘導体)オリゴペプチド-24(成長因子-EGF)、ピリドキシンHCI(ビタミンB6)、アラントイン(抗炎症・抗アレルギー-細胞修復作用)、ゲンチアナ根エキス(抗炎症・抗老化)、アッケシソウエキス(保湿)フカスセラツスエキス(ホメオシールド-ハリ・整肌)、コレステロール、グリセリン、エチルヘキシルグリセリン、乳酸(角質柔軟作用)、ステアラミドプロピルジメチルアミン、フェノキシエタノール、EDTA-2Na

旧ローションとの違い

『10-YBローション』『QuSomeホワイトローション』と『QuSomeローション』の特徴をまとめてみました。

10-YBローション

しわたるみ毛穴乾燥ハリ
美容液のような濃厚なとろみがあり、しわ・乾燥・毛穴の悩みならローション+リッチクリームまたはゲルクリームだけで十分に満足できる高機能化粧水である(秋冬向き)。GF(成長因子)がたっぷり配合されており、肌のバリア機能(角質層の機能)を高めるのに向いている。

「クロノライン(HGF:カプロオイルテトラペプチド-3)」が肌の土台を整え、「FGF(ヒトオリゴペプチド-13)」「IGF(合成遺伝子組換ヒトポリペプチド-31)」によりハリや弾力性を取り戻し、「EDP3(EGF:オリゴペプチド-24)」で乱れがちなターンオーバーをスムーズにさせる。

QuSomeホワイトローション

シミ・くすみニキビ跡肝斑乾燥

『10-YBローション』よりはサラッとしているが、とろみのあるローションである(春夏向き)。『QuSomeホワイトローション』だけで美白ケアは難しいが、角質層がうるおうので後に使う美容液やクリーム類の効果が出やすい。

「VCエチル(3-O-エチルアスコルビン酸)」でメラニンの生成を抑え、「ゲンチアナ根エキス」で外的刺激による炎症を抑え、「ホメオシールド(フカスセラツスエキス)」で肌を整える。

QuSomeローション

しわシミ毛穴乾燥ハリ
40歳以上で増える肌の悩みをカバーする高機能化粧水である。特に、2015年に誕生した新成分「保湿型ビタミンC誘導体(3-ラウリルグリセリルアスコルビン酸)」は、セラミドの合成を助ける「ライスパワーNo.11」と似た働きが期待できる。セラミドを与えるのではなく、自ら合成する力を育てるのに役立つ化粧水でもある。

細胞を強くする「アッケシソウエキス」「ホメオシールド(フカスセラツスエキス)」でセラミドを定着しやすい角質層を育て、『QuSomeモイスチャーゲルクリーム』にも使用されている「アクアタイド(ヘキサカルボキシメチルジペプチド-12)」で細胞内を奇麗に保って水分の入る隙間を確保する(※)。

※2016年のノーベル生理学・医学賞を受賞された大隅教授が発見した「オートファジー(細胞が自らのタンパク質分解を行う自食作用)」を応用した機能。

2商品は販売終了となっているため、比較する意味はありませんが、『QuSomeローション』が2つのいいとこ取りをしている商品であることがよくわかります。『10-YBローション』の「EDP3(オリゴペプチド‐24)」「ホメオシールド(フカスセラツスエキス)」と、『QuSomeホワイトローション』の「VCエチル(3-O-エチルアスコルビン酸)」「ゲンチアナ根エキス」はしっかりと引き継いでいます。

1週間の連続使用で肌が感じていることは、『10-YBローション』の役割は十分に果たしているということです。『QuSomeホワイトローション』の役割は少し弱いように感じました。

旧商品『10-YBローション』との保水力を比較

まだ手元に『10-YBローション』が残っているので、『QuSomeローション』と同時に使用して保水力を比較してみました(湿度52%)。

以前は中身の減りがわからなかったのですが、透明ボトルでわかりやすくなりました。

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使用量も変化していますが、なじみやすさは『QuSomeローション』の方が圧倒的に良いです。

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肌水分量と肌油分量の変化に注目してください。結果的に、「『10-YBローション』もいい商品だった」と気付かされることとなりました。

※どちらも公平性を保つため、紫外線の影響を受けにくくて乾燥しにくい腕の内側で測定しています。単純に化粧水での比較をしているため、クリームは塗布しておりません。

使用した
ローション
洗顔後5分後
QuSome
ローション
46.4%
31%
53.3%
17%
10-YB
ローション
44.2%
29.6%
53.2%
17%

30分後90分後180分後
54.6%
17.4%
55.4%
17.7%
56.1%
17.9%
54.2%
17.3%
56.8%
18.1%
53.3%
17%

3時間までしか測定していませんが、化粧水のみでここまで水分量が下がらないのは素晴らしいです。

一気に水分量が上がらないので、最初は「大丈夫?」と不安になりました。ところが、どちらのローションも徐々に肌水分量が上がり、肌油分量はほとんど変化がありませんでした(顔だとテカリが出ない良いバランス)。

90分後は『10-YBローション』の最大値が出ていますが、その後は使用後5分と同等の数値まで下がっています。『QuSomeローション』はその後も少しだけ上昇しました。油分でコーティングしなくてもここまで結果を出せるなら文句はありません。

QuSomeローションが試せるトライアルセット

30日間の肌変化

◆肌水分量の変化は?
『QuSomeローション』のうるおい持続時間は約17時間です。顔はファンデーションを使用したり、紫外線の影響を受けやすかったり、セラミド不足で角質層の水分保持が難しかったりと、乾燥につながる原因をいくつも抱えています。

なぜ、17時間なのか?

育児中・働く女性が、朝のお手入れから夜のお手入れまでの平均時間が約17時間だそうです(例:朝の6時に洗顔・スキンケアをし、帰宅後に家事等を済ませて入浴するのが23時頃)。

『QuSomeモイスチャーリッチクリーム』と併用し、17時間後まで肌水分量が保たれているのかをチェックしてみました(※)。

※手持ちのミネラルファンデーションを、朝のお化粧と夕方の化粧直しで使用しております。

測定部位洗顔後15分後17時間後
右頬45%
30.1%
53.7%
17.1%
53.5%
17.1%
目尻48%
32.4%
60.9%
19.4%
57.8%
18.4%

これには正直に驚きました(完全に疑っていました(笑))。水分が下がると皮脂が出て肌油分量が上がりますが、過剰分泌をせずにバランスを保っています(テカリなし)。

今まで、日中の肌水分量の変化を測定したことはないので比較ができないのですが、ほとんどのスキンケア用品は夜でも30分後には少し下がります。起床時にはさらに下がるのが当たり前だったので、日中の紫外線や摩擦の影響を受けている角質層の肌水分量がほとんど下がらなかったことはビックリとしか言いようがありません(※)。

※炎症を起こしている肌だと保つのは難しいです。

肌水分量は安定していますが、たるみやシワへのアプローチをする成分が含まれていないため、目の周りは大した変化を感じませんでした。

◆キメの変化は?
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『QuSomeローション』と『QuSomeモイスチャーリッチクリーム』のみの使用で、キメは奇麗に整っています。スキンケアは簡単な保湿だけでいいと思っている方には使いやすいローションです。

◆毛穴の様子は?
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近くで見ると毛穴は気になりますが、フェイスパウダーを使用するだけで目立たなくなるので問題ありません。

QuSomeローションが試せるトライアルセット

ビーグレン『QuSomeローション』のデメリット

  • テクスチャが水っぽいので不安を感じる。
  • 高価格である。
  • ホワイトケア用化粧水としての力は弱い。

◆テクスチャについて
使用感のところでもお伝えした通り、驚くほどサラッとしたテクスチャです。水っぽさが不安を感じさせますが、浸透感が以前よりも速くなっているので不安は解消されます。

肌水分量の変化でもわかる通り、高保湿化粧水であることは間違いありません。

◆価格について
ビーグレンの商品は全体的に高価格ですが、『QuSomeローション』とクリーム類だけで済ませるのであれば高いとは感じられません。この辺りは使用する商品の数に左右されます。

セールや定期購入の割引を利用すれば、最大で25%オフになるので苦にならないことも事実です。

◆ホワイトケアについて
ホワイトケア用品には優秀な3商品(『Cセラム』『QuSomeホワイトエッセンス』『QuSomeホワイトクリーム1.9』)があるので、組み合わせて使えば問題ありません。

角質層を整えるという意味では『QuSomeローション』は優秀だと言えますが、ホワイトケアに適しているとは感じられませんでした。

Cセラム紫外線によるシミ予防対策に最適
QuSomeホワイトエッセンスくすみのお手入れに最適
QuSomeホワイトクリーム1.9角質層に居座っているシミに最適

ビーグレン『QuSomeローション』のメリット

  • 長時間のうるおいが感じられる。
  • 皮脂のバランスが感じられる。
  • 浸透が速いので、次のお手入れに時間がかからない。

◆うるおいについて
化粧水とクリームのみの組み合わせだけでも、夜までカサつきを感じることがありません(湿度40%の環境下で確認済み)。実際に肌水分量を測っても、お手入れ時とほぼ変化がないところが優秀です。

◆皮脂のバランスについて
角質層の水分バランスが良いせいか、無駄なテカリに悩まされることがありません。クリーム類を使用しても、肌の表面は適度なサラサラ感を保ってくれます。

◆浸透感について
旧ローションも浸透感は良かったですが、それを上回っています。特に、忙しい朝はスキンケアの時間を短縮できるので、「しっかりお手入れはしたい!でも、時短も重視したい!」という方には最適です。

※使用感・メリット等は個人の感想であり、効果を保証するものではありません。

ビーグレン『QuSomeローション』の評価とお勧めできる方

個人的な総合評価:星4個4

お勧めできる方

  • 油分の多い美容液よりもサラリとした化粧水で長時間のうるおいを求めている方
  • お手入れに時間がかけれない方
  • 乾燥と皮脂のバランスがアンバランスな方

ホワイトケア用としてはあまり効果的ではないと感じたのでマイナス1ポイントとさせていただきました。化粧水とクリームのみの簡単なお手入れだけで、「乾燥知らず」「テカリ知らず」な肌が作れるので、うるおい知らずだった方には非常に使いやすいです。

セラミドが増えているかどうかは確認できませんが、スキンケアの時間から長時間が過ぎても表面がカサついてくることはないので、多少は影響を与えているように感じました(この辺りは医療の問題だと思うので何とも言えず)。

子どもが小さくて丁寧なスキンケアが難しいというママにもお勧めしたい化粧水です。

1週間の連続使用での評価としては、「乾燥の悩みには完ぺきに答えてくれる化粧水である」ということだけプッシュできます。単純に保湿だけをするのであれば『QuSomeローション』とクリーム類だけで他の商品は必要ありません。これで本当にセラミドが増えて、外からの保湿をしなくても済む肌になれば完ぺきかなと思います。

ホワイトケアとしての効果を発揮するかどうかは、もう少し使用してみないと何とも言えません(しばらくお待ちいただければ幸いです)。

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※ニキビケアのみローションが違うので要注意!!