女魅力UPブログ-アラフォー向けスキンケアのレビュー
元ダイバーの肌を焼いて後悔をしたアラフォー主婦が、“女性の魅力アップ”を目指して奮闘しているブログです。

日焼け止めには紫外線吸収剤(ケミカルタイプ)と紫外線散乱剤(ノンケミカルタイプ)の2種類があります。

ドラッグストアで購入が可能な商品のなかにも“紫外線吸収剤不使用”や“紫外線吸収剤フリー”と書かれているものも目に付くようになりましたよね?紫外線散乱剤(ノンケミカルタイプ)の方が肌に刺激を与えにくいのですが、表示にだまされてはいけません。特に、敏感肌に傾いている時は表示だけで購入せず、自分の肌にとって何が刺激になり得るのかを考えて購入しましょう。

[スポンサーリンク]

紫外線吸収剤と紫外線散乱剤の違いって何?

紫外線吸収剤も紫外線散乱剤も、「UV-A、UV-B」から肌を守るという点では共通しています。

  • UV-A:波長が長く、室内にいても窓ガラスを通して真皮まで届く。真皮内のコラーゲンやエラスチン(弾力やハリを保つ成分)を変性させ、しわやたるみの原因を作る。メラニン色素が吸収することによって黒くなり、シミの原因にもなる。
  • UV-B:中長波の紫外線で、表皮に影響を与える。炎症を起こして肌を赤くする。皮膚がんやシミの原因になる。

どちらにもメリットとデメリットが存在するので、違いを簡単にご説明します。

紫外線吸収剤とは?

kyuusyuu
ドラッグストアで見かけるような市販の日焼け止めは、ほとんどの商品が紫外線吸収剤を使用しています。

  • UV-Aの紫外線吸収剤
    t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン、ジメトキシベンジリデンジオキソイミダゾリジンプロピオン酸オクチル(とうもろこし由来)、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシルなど
  • UV-Bの紫外線吸収剤
    メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、メトキシケイヒ酸オクチル、オクチルトリアゾン、パラメトキシケイ皮酸2-エチルヘキシル、オキシベンゾンなど

これらの成分を使用している商品は、全てがケミカル化粧品(化学化粧品)です。人体には存在しない成分なので、体に合わなければ誰にでも悪い反応を引き起こします。しかし、ほとんどの商品は肌に直接刺激を与えないような工夫が施されているので、肌が弱っていない限りは悪い反応を起こしません。

※「自然派化粧品」「無添加化粧品(防腐剤不使用・石油系界面活性剤不使用・鉱物油不使用などの表示があるもの)」と書かれているものもケミカル化粧品に含まれます。

メリットとデメリット
  • メリット
    白浮きしない、塗りやすい、塗り直しが簡単、幅広い部分に使いやすい、高い紫外線防御が可能、保湿成分を配合できる、石けん等で簡単に落ちる(ウォータープルーフタイプは落ちないのでクレンジングは必須)
  • デメリット
    化学反応による熱エネルギーで刺激を感じる(肌質による)、時間の経過とともに効果が薄れる

紫外線散乱剤とは?

sanran
紫外線散乱剤は天然の鉱物や粘土によるものです。

紫外線散乱剤
酸化チタン、酸化亜鉛、タルク、酸化セリウム、カオリンなど


ファンデーションやフェイスパウダーの顔料に使われることが多く、紫外線吸収剤と併せて使用している商品も多く見られます。

メリットとデメリット
  • メリット
    肌への刺激が少ない、持続時間が長い、UV-AもUV-Bも反射する
  • デメリット
    白浮きしやすい、塗りにくい(テクスチャがかたい)、簡単に落ちない(基本的にクレンジングが必要だが、石けんだけで落ちる商品も増えている)

肌に優しいと言われているのは紫外線散乱剤ですが、なかには「紫外線吸収剤フリー」であってもその他の成分が肌に刺激を与える商品も多く存在します。

使用感を追求してナノ化技術を駆使しているものもありますが、安全性は確立されていません。角質層には浸透しないという実験結果が多いですが、安全性が疑われる実験結果もあります。

紫外線散乱剤も人体には存在しない成分なので、そのまま配合されていれば刺激を感じる方はいます。本当に肌が弱いと自負している方は、肌に触れないようにコーティングが施されている商品を選ぶ必要があります。

落とす時の肌への負担も大きくなるため、お化粧をしない方は石けんで落とせないタイプの紫外線散乱剤よりも紫外線吸収剤の方が負担は掛かりません(石けんで落とせるタイプの紫外線散乱剤も増えています)。

紫外線吸収剤と紫外線散乱剤は敏感肌の時にどう選ぶ?

敏感肌といっても千差万別で、本当に皮膚疾患がある方から一時的に敏感肌に傾いている方までさまざまです。ここでは、生活習慣の乱れ(ストレス、食生活など)や生理前等のホルモンバランスの乱れによって「一時的な軽い敏感肌を起こしている方」に向けてご紹介します。皮膚疾患のある方は医師の指示を仰いでください。

敏感肌には刺激の少ない紫外線散乱剤がお勧めですが、紫外線散乱剤にもデメリットがあります。もちろん、紫外線吸収剤にも使用するメリットはあるので、肌の状態や使用箇所によって臨機応変に使い分けるのが一番です。

日焼け止めは使用感で選ぶのも一つの手ですが、肌に長時間触れるものなので、肌荒れや刺激を起こしやすいアルコールや香料などの刺激物も事前にチェックして購入してください。薬剤師に相談をするとより安全です。

しかし、本当に肌が弱っている時は、全ての成分が刺激物になる可能性があります。炎症を起こしていると悪化させるので、「明らかに今までとは違う」と感じた時は皮膚科に行きましょう。

私ごとですが、大人になってから肌荒れを起こしたことは一度もなかったのに、2015年から2016年にかけて家庭の事情で抱えたストレスにより、何も使えないほどの乾燥肌を引き起こしました。おかしいと思ったので皮膚科に行ったところ、「特に薬による治療は必要ない」と言われ、その時にお勧めされたのがつばきオイルでした。

主治医から使用するように言われたのは白ワセリンでしたが、私が「ニキビができたことがあって苦手なので、できれば使いたくない」と伝えたところ、『アトピコ スキンヘルスケア オイルD』を勧めてくださいました。6月末で紫外線も気になっていたところに、「これなら日焼け対策(※)にもなりますよ」とうれしい一言も!

※UV-Bに対して

たくさんの量を使えるわけではないので、一時的な日焼け対策にしかなりませんが、紫外線吸収剤も紫外線散乱剤も使えない肌には救世主のようでした。それ以来、洗濯物を干す時などの短い時間にササッと使うようにしています。日焼け止めだけが紫外線対策ではないので、紫外線対策アイテムを上手に使いこなしながら肌を守るという方法も考えるといいでしょう。

この記事のポイント

紫外線吸収剤と紫外線散乱剤の違いを知っていれば、利用シーンに応じて使い分けることが可能です。

化学成分が合わないのか、天然成分が合わないのかは、「あなたの体だけが知っていること」です。迷った時は、いくつかを試して刺激を感じない商品を選んでください。

敏感肌に傾いている時は、「日焼け止めを使用しない」という選択肢も持っておきましょう。肌に異常がなければ、紫外線から肌を守る最強の武器にもなりますが、肌に負担を与えてまで使う必要はありません。

[スポンサーリンク]

コメント

この記事へのコメントはありません。

この記事にはコメントできません。